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社名が「こおろぎ」である理由・・・。

それは戦後間もない頃、音楽教育の教材として卓上木琴が
全国の小学校に設置され始めた1949年にまで遡ります。
当時の卓上木琴は音板材に朴(ほう)の木を使用しており、
大抵がポコポコといった素朴な音でした。
しかしその中でもごく稀にコロコロと良く響く木がありました。
そのコロコロ感が、秋の夜にどこまでも透き通って響く「こおろぎの声に似ていたから」
というのが一番の理由です。

それと同時に一般的に「こおろぎ」から連想される「美しい音」や
その「知名度」にもあやかりたいとの思いもありました。

理想の音を求めて、木を選び研究を重ねた結果、
もはやマリンバの音色から虫の「こおろぎ」を連想するのは難しくなりましたが
それでも創業以来の「こおろぎの音」のように純粋で美しい音を求める姿勢は、
今後とも楽器メーカーの大切な精神として脈々と受け継いで参りたいと思います。

 
   
1949
(昭和24年4月)

福井県鯖江市五朗丸町にて斉藤藤五郎を代表として親族3名で教育用卓上木琴の製作を始める。

factory
factory

創業当時の風景(旧鯖江工場)

1953
(昭和28年9月)
  資本金60万円で株式会社「こおろぎ社」を設立
 
1953
(昭和28年10月)
  立奏木琴の製造開始
 
1955
(昭和30年)
  立奏鉄琴の製造開始
 
1966
(昭和41年)
  ケース入り卓上木琴コンパクト14K、11K発売
14k
14k

ケース入り卓上木琴コンパクト14K,11K

 
1969
(昭和44年)
  箱型共鳴管付木琴の製造開始
 
1973
(昭和48年)
  関東地区販売強化のため東京こおろぎ社を設立。
 
1974
(昭和49年)
  オルフタイプ木琴・鉄琴のラインアップ完成。
boxphone
boxphone

箱型共鳴管付木琴

 
1974
(昭和49年)
  荒井貿易株式会社をオーストラリア・ニュージーランドへ輸出開始。
 
1975
(昭和50年)
  プロ演奏家向けの本格的マリンバの開発に着手。
 
1979
(昭和54年)
  カスタムミュージックと北アメリカ地区の販売総代理店契約を締結、KORIブランドで販売開始。
 
1980
(昭和55年)
  マッサー型マリンバ(A-C)発売。
 
1980
(昭和55年)
  裾が広くなったヘルムホルツ型の共鳴管を備えたマリンバ1500(F-C)。
 
1982
(昭和57年)
  プシェンス・パーカッション・プロダクツ(オランダPPP)と西欧全域の
販売総代理店契約を締結、ツカダ楽器を介して輸出開始。
 
1982
(昭和57年)
  現在主流の量産型ヘルムホルツ型共鳴管を世界で最初に開発、バスマリンバ2000に搭載。
 
1987
(昭和62年)
  社長斉藤藤五郎、福井県文化振興事業団より野の花文化賞受賞。
 
1988
(昭和63年)
  バスマリンバ3000シリーズ発売。
1500
1500

マリンバ1500(F-C)

 
1989
(平成元年4月)
  韓国中央楽器と販売代理店契約、ツカダ楽器を介して輸出開始。
 
1990
(平成2年9月)
  福井県丹生郡朝日町と新工場用の土地売買契約を結ぶ(丹生郡朝日町佐々生38字内袋9-1)。
 
1991
(平成3年)
  台湾HAOSHENG-MUSICと販売契約を締結、中林貿易を介して販売開始。
 
1993
(平成5年10月)
  朝日新工場に全面移転。
(敷地面積10,500平方メートル、工場面積2,250平方メートル)
 
1994
(平成6年)
  最高級マリンバ・パーフェクションマリンバ発売。
perfection
perfection

生産開始された当時のパーフェクションマリンバ

 
1994
 (平成6年)
  新社長に斉藤宰が就任。
 
1995
(平成7年)
  韓国コスモス社とロッコーマン貿易を介して取引開始。
 
1999
(平成11年)
  ペダル式ダンパー付きグロッケンUG01発売。
glocken
glocken

UG01

 
2002
(平成17年)
  高さ調節型・スピリッツマリンバ発売。
sp
glocken

初期型のスピリッツマリンバ

 
2004
(平成19年1月)
  音板自動加工ライン完成。
 
2005
(平成17年4月)
  東京練馬に練習室を併設したショールーム・ネオリアを開設。
 
2005
(平成17年8月)
  塗装ロボット導入・設備の高度化を推進。
 
2006
(平成18年5月)
  軽量マリンバ・ラビュー発売。
lv
lv

LV2400CF

 
2006
(平成18年5月)
  JUST-PERCUSSIONと、オーストラリア地区販売総代理店契約締結、取引開始。
 
2006
(平成18年7月)
  韓国ソウル・パーカッションミュージックと取引開始。
 
2006
(平成18年10月)
  PERCUSSION-SOURCEと北米地区販売総代理店契約締結、取引開始。
 
2007
(平成19年)
  共鳴管および大型マリンバのボルトレス化完了。
 
2008
(平成20年)
  ガススプリング内蔵、高さ調整型SEシリーズ発売
se
se

SE555CII

 
2008
(平成20年)
  工場敷地内に試奏・展示室を備えた事務管理棟完成(工場総面積4,200平方メートル)
play
play

事務管理棟内試奏・展示室

 
2012
(平成24年3月)
  グロッケン・鉄琴の新モデル(UG320D-370D,KT400)発売  
 
2013
(平成25年4月)
  KOROGIビブラフォン(KV700,KV400)発売